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土曜日の居酒屋

10月から、土曜日の午後、慶應丸の内シティキャンパスが主催する
夕学プレミアム「agora」シリーズの講座に通っています。

講座は、山田ズーニーさんの「表現力ワークショップ」。
副題として「伝わる・揺さぶる!文章を書く」とあるように、
表現の中でも「書くこと」に焦点をあて、様々なインタビュー形式の
ワークを通じて、その人の「文章力」を引き出す、というもの。

山田さんのことは、時折、この日記にも書いていますが、
「男40にして迷う」状態に落ちいった時に彼女の著書に出会って以来の
大ファンで、ほぼ日刊イトイ新聞(web)に定期連載されている
「おとなの小論文教室」は欠かさずチェックしてきました。

山田さんの表現は、読み手に読後に「考えるキッカケ」を必ず残して
くれるもので、その方が直接・ダイレクトに書くことを教えてくれる
ということで、講座の存在を発見して、すぐに申し込みました。

詳しくはこちら↓
http://www.sekigaku-agora.net/course/yamada_zoonie.html

やはり講座は大人気のようで、あっという間に定員に達したそうです。

先日の土曜日(19日)は、全6回中の第4回目の講義がありました。

具体的には、講義はほんの一部で、多くの時間を受講生同士が役割を
持って行うインタビュー形式のワークショップが中心です。

毎回、ズーニーさんが「自分と通じる」「相手と通じる」「社会と通じる」
ことをテーマに「通じる」ことの本質を語ってくれ、受講生の心を開かせる
からだと思います。

ワークでは、ほとんど初対面の人に対して、自分の辛かった体験や、
言いたくても言葉にできない想いを、それこそ泣きながら互いに語り
あっています。

出来るだけ、毎回、違う相手をワークをするよう勧められることもあり、
4回目の講義の終了後は、何となく、有志で懇親会をやる流れができて
いました。

特に事前に場所を決めていた訳ではないので、近くにある居酒屋での
開催し、「いま気になっていること」をテーマに、皆でスピーチを
したり、ワークショップでの発表内容について、突っ込んで聞き出して
みたり、ととても自然で楽しい時間を過ごすことができました。

「なんか、良いな。この感じ・・」

そんな良い気分で、お手洗いに立った時、ふと感じたのが、
そもそも店の雰囲気、店内に来ている人たちの雰囲気そのものが
「良い感じ」だということ。

仕切りがあるタイプの作りなのですが、半個室が多く、通路を
歩いていると、それぞれの部屋が見えます。

見ると、どの部屋も服装、年齢(見た目です)はバラバラで、
スーツを着ている人のとなりで笑っているのは、お気に入り
サッカーチームのユニフォームを着ている人で、その人たちが
大きな声で2チャンネルで話題になっているアイドルのネタについて、
熱く語りあっていたりするのです。

懇親会が終わってからも、「良い感じ」の余韻を持っていたのだと
思いますが、帰りの電車内で目の前に立って楽しそうに話をしている
人たちに目がいきました。

どうも一緒に音楽を習っているのだと思われるのですが、
60歳前後の男性1名と、女性3名が、本当に昔からの友人のように
今日の歌の出来や互いが通い始めたキッカケについて話していました。

何か自分にとって「良い感じ」だったんだろう?

土曜日の居酒屋には、平日とは明らかに異なる「ゆるく、柔らかく
つながったコミュニティ」が沢山ありました。

僕たちの「場」もきっとそうだったのだと思います。

自分自身のこれからの働き方、行き方を考えると、
「家庭」「職場」という「しっかり」「どっぷり」系のコミュニティ以外に、
第3の居場所としての「ゆるく、柔らかくつながったコミュニティ」を
見つけることって、大切なんじゃないか。

そんな風に感じながら、過ごした週末でした。
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コメント 1

ばーば

いろんな事を、軽いフットワークで楽しんでいる貴方を
嬉しくおもいます!

写真も楽しんでネ!




by ばーば (2011-11-22 09:33) 

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